布をきれいに貼るために
カルトナージュは厚紙に布や紙を貼ります。
この時に使うのは木工用ボンド。
カルトナージュ用ののりもありますが、木工用ボンドを利用している方も多いです。
このボンド(のり)の濃さも重要なのですが、基本的には私のレッスンでは原液を使います。
少し固めだったりした場合は水で少し薄めます。
刷毛を使って厚紙にのりをぬり、布を貼るのですが、刷毛の使い方でのり の のびも変わってきます。
布を貼るときはできるだけ薄く均等にぬれるようになると、布もきれいに貼れるのです。
ムラがあると布によっては表にのりが出てきて、最悪のり染みしてしまうのでちょっと残念な出来栄えになってしまいます。
そして、仕上げのアイロンは多少布の浮きがあってものりをきちんと塗れている部分であればのりが熱で活きてくるのでまたきれいにつくのです♪