水ばりテープケース

カルトナージュのコツ,ブログ,レッスン作品,生徒さん作品

生徒さん作品です。

水ばりテープの大きさに合わせて作っているので内側を貼るのが大変だったと思います。

外側はご自分でお持ちになった布を、内側はスキバルテックスを使われました。

スキバルテックスを使うとテープの滑りも良くなって使いやすいのではないかと思います。

お洋服柄がとても可愛いですね💕

カルトナージュでは補強などに使われる水ばりテープ。

湿気に弱いし、そのまま置いておくとテープとテープがくっついてしまうこともあるのでちょっと厄介なのです。

でもビニールとかに入れておくのはなんだか可愛くない…ということで生徒さんのご希望で水ばりテープケースを作りました。

こちらは私が見本に作ったものですが、蓋を閉めるとその端からテープを引き出せるようになっています。

ご経験によってはこの部分は四角い穴をあけるなどしてまた違った作り方もできる作品です。

上にも書きましたが、内側は狭いので手を入れることができない場合が多いと思います。

その場合はピンセットなどを利用するとうまく貼れると思います。

活用法はこちらの場合水ばりテープを入れるために作っているのでその使い方が主になると思いますが、カードや名刺なども入れられるかと思います。

とはいえ、目的がカードや名刺の場合はその大きさに合わせて作ることができるので、そうした方が良いかと思いますよ😊