生きているということ…
4月に幼馴染が亡くなりました。
おととしの12月に私がオレンジクローバーでワークショップをやったときに遠くからわざわざ作りに来てくれたK子ちゃん。
それが妹の結婚式以来で23年ぶりの再会でした。
今度は妹と一緒に会いにいくね…って言っていたのに忙しさに先延ばしにしてしまっていました。
今はこれが一番の心残り…
人は生きている限り人の死にも遭遇しなければならない…
それはわかっているけど同い年の彼女が逝ってしまうなんて考えてもいなかっただけにショックが大きかった。いっぱい泣きました。
でも、きっともっと生きたかった彼女の分、私はがんばって生きていかなければいけないんだろうな…とも思います。
ワークを受けてくれたとき、リモコンたてを作って、お母さんの分も作るとキットも購入してくれていました。
後日「作った?」と聞くと「作り方忘れちゃった~」と。
「作るときはなんでもきいてね」って言っていたけどその後何も聞かれなかった…
きっと作れなかったんだろうな…。
K子ちゃんが作れなかったお母さんへのプレゼントを私がかわりに作ってみました。
私は最近のK子ちゃんを知らないので、ワークの時のことを思い出すと、もしかしたらお母さんへのプレゼントのことは心残りになっているかも。それならひとつでも解決してあげよう…と思いました。
そう、これはすべて私の自己満足。もしかしたら自分のためにやってるのかもしれないな…。
K子ちゃんのお母さんは当時のイメージしかわからないので、色とかお好きじゃないかもしれないけど、なんとなくこの白い花を入れたくてこの生地を使ってみました。
後日お母さんにお届けする予定です。
もう会えないなんて思うと寂しいけど、きっとどこかで見ていてくれるだろうな…
天国でいつも通り素敵な笑顔をふりまいているんだろうな…
そう思っています。
K子ちゃんありがとう。
私はK子ちゃんと出会えて本当によかったよ。
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